プライス・ストラクチャーFXの特徴やメリット・デメリット

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プライス・ストラクチャーFXを徹底分析

プライス・ストラクチャーFXを購入してから色々検証を続けていますが、
今回は、システムの特徴やメリット・デメリットなどをまとめていきたいと思います。

プライス・ストラクチャーFXは勝てない？評判や評価は？

くまひげ先生がプライス・ストラクチャーFXを開発した1番の目的は、
このツールを使うことで、トレード技術を向上させることが目的となっている
トレード学習用のシステムだということです。

このプライス・ストラクチャーFXは、できるかぎりのフィルターを排除し
加速度的トレンドで短時間で結果を出すことも可能にしたシステムという位置づけでロジックが組まれています。

加速度トレンドとは？

プライス・ストラクチャーFXの評判や実践での評価

上のチャートを見ていただくとわかりやすいと思いますが、
レンジ相場などの動意の弱い相場で仕掛けを行うのではなく、
トレンド動意が強くなった相場を捉えてシグナルを出し、
短時間で利益に変える事を得意とするシステムになっています。

そのため、エントリーからエグジットまでの戦略として、
プライス・ストラクチャーFXの1－2プロフィット・プロテクション戦略
というものがあり、シグナルが出たローソク足の1本～2本で素早く利益の半分を決済して、
利益を確保しつつ、残りのポジションで更に利を伸ばす戦略も紹介されています。

なぜプライス・ストラクチャーFXがトレード学習用システムなのかというと、
仕掛けを行う準備段階（セットアップ）と最終判断（エントリー）の2段階的な判断をする仕組みにすることで、
単純にシグナルに従った何も考えないトレードではなく、考え判断するスキルが身につきます。

格言でもある「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」ということですね。

そしてプライス・ストラクチャーFXのロジックには、
加速度的トレンドに特化したトレードが出来るように、高度なフィルターを一切組み込まずに、
無駄なものは一切排除したシンプルなシステムとなっています。

【プライス・ストラクチャーFXのデメリット】

・ある程度の裁量が必要になるシステム。
・中期、長期トレーダーには不向きなシステム。
・コツを掴むまでは練習を必要とするシステム。
・システムが重い

このプライス・ストラクチャーFXに関しては、完全無裁量でトレードしたいという方には不向きです。
完全無裁量でトレードしたいという方は、この会社が販売するFXバックドラフトのほうが適しています。

【プライス・ストラクチャーFXのメリット】

・トレードスキルを向上させるためには役立つシステム。
・短期的なトレンドの初動を捉えやすいシステム。
・ダウ理論やエリオット波動など基礎的な戦略とシステムを組み合わせることでスキルアップが可能。

開発者の「くまひげ先生」も仰っていますが、
トレード技術を向上させたい人向けに開発されているシステムなので、
その目的とは違う考えで、プライス・ストラクチャーFXを購入すると
ちょっと自分が求めているシステムではないと感じるかもしれません。

しかし、マルチタイムフレーム分析や、ダウ理論、エリオット波動の2波や3波を狙う戦略と
プライス・ストラクチャーFXのシステムは相性がとてもよく、自分なりにシステムを使って
徹底的に取り組んで勉強をしたいという方には、価値あるシステムになると思います。

興味があれば、システム詳細などを確認してみてください。

一生モノの自分で稼ぐトレードスキルを身につけるためには、
それなりの労力や経験は必須です。
使い方を間違わないかぎり、プライス・ストラクチャーFXはなかなか面白いSystemだと思います。