ドラゴン・ストラテジーFXの勝ちと負けパターンを徹底分析

ドラゴン・ストラテジーFXは他のシグナル系システムと比較しても、トレンド相場では高勝率で勝ちやすいロジックになっています。

 

しかし万能なロジックというものはありませんので、当然ロジックの負けやすいポイントも知ることで、効率よく稼ぐことにつながり、ダマシサインを見極めることにもつながります。

 

今回はドラゴン・ストラテジーFXの勝ちやすいパターンと負けやすいパターンをわかりやすく解説していきます。

 

【勝ちやすいパターン】

 

ドラゴン・ストラテジーFXの検証報告1

 

ドラゴンストラテジーのロジックは、トレンド相場の押し目や戻しを狙うのには最適なポイントでシグナルが発生しています。上のチャートを見ていただくと、基本ルールである大きい矢印サインと小さい矢印サインが揃ってエントリーできるポイントは、チャートのエントリーAになります。

 

更に慎重にトレードしたい方であれば、ダウ理論や水平線ラインを利用した、上昇トレンド高値ブレイク後のプルバックを確認したエントリーBです。

 

トレンドが発生しても必ず一方向だけ進んでいくトレンドというものはなく、必ず押しや戻しを入れながらトレンド方向へ進んでいきます。チャート赤い斜めラインでは、上昇トレンドのフラッグを形成していますが、こういった基本的な裁量知識とドラゴン・ストラテジーFXのサインを組み合わせるだけでも負けにくいトレードを実現することができます。

 

 

レンジ相場の勝ちパターンと負けパターン

 

上のチャートは、下落トレンドからの戻しを狙ったトレードですが、最終的には下落勢いがなくなり、トレンド転換(上昇)となる相場です。

 

対応方法としては、レンジ相場に近い決済方法で、ドラゴンバンド下ライン付近で決済をします。1回目の売りサインでエントリーをして、決済1のポイントで利益確定を出来なかった場合には決済2で利益確定となります。

 

決済2付近の値動きから、買い圧力も強くなってきていることがわかり、決済3,決済4と時間がすぎればすぎるほどヨコバイの動きになってきています。特に注意したいポイントは、決済4のあとの上昇で直近高値をブレイクしてきていることです。ここで、完全にダウ理論のトレンド定義が崩れる結果となり、この後の売りエントリーは避けるべきです。

 

基本的な勝ちパターンとなりますが、ドラゴン・ストラテジーFXの売買サインにプラスして、ダウ理論や水平線を活用することで勝ちやすいトレードができます。

 

 

【負けやすいパターン】

 

ドラゴンストラテジー検証した結果

 

長い方向感のないレンジ相場やトレンド転換時に負けやすいパターンです。
上チャートのように、大きい矢印サインが短期間に何度も出現するケースがあります。過去チャートを検証しても、中途半端なボラティリティでどちらに相場が進むのかはっきりしない相場でたまにこういったパターンがあります。

 

こうのような場合には、トレードをせずにサインを見送り、トレンドがはっきりしてから取引をするべきです。ドラゴン・ストラテジーFXは、大きい矢印(上位時間軸のトレンド)と小さい矢印(下位時間軸のトレンド)の方向が一致した時に最大の威力を発揮するので、このようなパターンでは間違いなく負けやすい相場状態にあるといえます。

 

精度の高いMT4シグナルインジケーター

 

違う通貨ペアの大きい矢印が連発する場面です。上下に相場が動いたあとには最終的にはレンジ相場になっています。

 

このようにチャートロジックの弱点を自分なりに理解しておくことで、実践トレードで迷うことなく、負けやすい場面ではトレードせずに見送ることも可能になってきます。
おそらくドラゴン・ストラテジーFXがEA化されずにシグナル系ツールとして販売されているのは、最低限の裁量を加える事で無駄な負けを減らして効率よく稼ぐためだと思います。

 

自分なりに色々検証をして、勝ちやすいパターンや負けやすいパターンを見つけていくことで、効率よく稼ぐことができるだけでなく、トレードスキルも向上するのでぜひチャレンジしてみてください。

 

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