サポートラインやレジスタンスラインを自動で引くMT4インジケーターの紹介
複数時間足チャートを使って環境認識をする際に、毎回自分で高値と安値に水平線を引くのは面倒だなと思って検索してみると以外に無料でMT4のインジケーターを配布していました。
自動で高値と安値にラインを引いてくれるインジケーターは色々ありましたが、実際に使ってみて良さそうだったものをピックアップしてみました。
◆Support and Resistance (Barry).ex4というMT4インジケーター
上チャートは実際にインジケーターを設定したチャートですが、とてもシンプルでいいですよね。
使い方としてはダウ理論のトレンド定義で、上昇トレンドの場合は高値と安値の切り上げ、下降トレンドであれば高値と安値の切り下げを一目で判断できます。
トレンドフォロー系の順張りトレーダーであれば、エントリー後のトレーリングストップ代わりに使用をしたり、押し目や戻し後のブレイクに使ったりとアイデア次第で使えます。
チャートの端から端まで水平線を引くタイプではないので、チャートがゴチャゴチャしないのはメリットですね。
Support and Resistance (Barry).ex4
上をクリックするとダウンロードできます。
自動ツールを使うのもいいのですが、相場をより深く分析したりスキルアップするためにはやはり自分でサポートラインやレジスタンスラインを引くのが結局は一番です。
サポ・レジラインは世界中のトレーダーが使い、水平線だけで稼ぎ続けるプロのトレーダーもいるほど奥が深いです。各時間足の高値と安値でライン自体の強弱はあるものの、使い方次第で強力な武器になることは間違いありません。
FX初心者のかたは、はじめはどこにラインを引くのかわからないという方もいると思いますが、いきなり自動ツールに頼るのではなくある程度知識をつけたうえでこういった自動ツールを使ったほうがいいかもしれませんね。
【水平線とトレンドラインを使ったシステムと手法がセットのおすすめ商材】
商材名:トレンドラインPro
このFX商材をおすすめする理由としては、精度の高いインジケーターが付属され、ダウ理論を使った基本に忠実なトレード手法を基礎から応用まで学習できる商材になっています。そのため、FX初心者であってもしっかりしたトレード思考が身につき、長期的な視点でスキルアップできる教材だからです。
FXトレードでは、単純にトレードロジックを知っていても勝ち続けることは出来ません。相場背景を読めるスキルも同時に必要になり、そういったすべてのノウハウがこの商材一つで揃ってしまいます。
付属のMT4インジケーターでは、自動でトレンドライン、サポートライン、レジスタンスラインを引いてくれ、意識されやすいラインについては色分けや太さで表示するので判断しやすいのが特徴です。
ツールだけでなくノウハウ面も充実しているので、FX初心者にはオススメできる商材です。