スキャルピング手法で評判のゴルスパスピードスキャルを検証

リベルタス合同会社から販売されたスキャルピング専用に開発されたゴルスパスピードスキャルは優位性が高いのでしょうか？過去に販売実績もある会社なので、かなり強気な価格設定になっています。

 

ゴルスパスピードスキャルを公開した会社は、過去に自動でチャートにラインを引くインジケーターをメインにしたゴールデンスパイダーFXで、かなりの本数を販売している会社です。

 

ゴールデンスパイダーFX購入者の口コミ評判を調査すると賛否あるようなので、使うひとによっても結果は違うようですね。しかし、トレンドラインやサポ・レジラインを１つの判断材料とする手法に関しては、裁量トレードをする上では必須だと個人的には考えます。

 

 

■今回販売されたゴルスパスピードスキャルとゴールデンスパイダーFXの違いを比較

 

●ゴルスパスピードスキャル

 

・スキャルピング専用に開発されたシステム。
・３つの時間足（１５分・５分・１分）
・平均足
・サポレジライン、トレンドラインが自動で表示。
・新しくプラチナロードというインジケーターを追加。
・１日のトレードチャンスは多い

 

●ゴールデンスパイダーFX

 

・デイトレード専用。
・移動平均線のクロスや売買矢印が表示。
・サポレジラインやトレンドラインが自動で表示。
・３つの時間足（日足・１時間足・５分足）
・１日のトレードチャンスは1回〜５回程度

 

 

ゴルスパスピードスキャルの特徴は、５分程度の短期トレードを中心としてトレンド相場では押し目や戻し目を狙い、レンジ相場では逆張りを狙っていく手法になります。
他のスキャルピング手法との決定的な違いとしては、ボリンジャーバンドにも似た独自のプラチナロードがインジケーターに含まれていることです。金の蜘蛛の糸とよんでいるトレンドラインや水平線に加えてプラチナロードを組み合わせ、複数時間軸で相場背景を読みながら最適なエントリーポイントを瞬時に判断していきます。

ゴルスパスピードスキャルの商材内容

ゴルスパスピードスキャルを購入後にPDFをダウンロードすると会員サイトへのIDとパスワードが記載されているのでログインをします。そこでオンラインマニュアルや専用のインジケーターがあるのでチャートに設定したり、トレード方法を学習していきます。

 

・会員サイト
・MT4専用インジケーター
・動画マニュアル
・オンライン・マニュアル
・実践トレード動画（約２０分）
・期間、回数無制限サポート付き

 

チャート設定
勝率の高いスキャルピング手法に役立つMT4インジケーター

 

ゴルスパスピードスキャルの時間足は、１５分足、５分足、１分足を表示します。
チャート内は、平均足とプラチナロードとライン系が表示されます。

 

自動で斜めに引かれるトレンドラインや、水平線（紫っぽい色）、２本ある灰色のマニュアルではプラチナロードと読んでいるラインを参考にトレードをしていきます。

 

プラチナロードは一見するとボリンジャーバンドのようにも見えますが違います。ボリンジャーバンドと動きを比較した画像は下のチャートを参考にしてみてください。

 

スキャルピング必勝法として勝てない人や勝ち方のコツやテクニックを紹介

 

ゴルスパスピードスキャルのプラチナロードはゆるやかな動きに対して、ボリンジャーバンドは激しく動いているのが上のチャートから読み取れます。ただ、ローソク足のサポートされるポイントを見るとそこまで大きな差はないことから、ゴールデンスパイダーFXのチャートにボリンジャーバンドを付け加えて時間足を変えるだけでもいいように感じます。

 

 

■ゴルスパスピードスキャルの鉄板トレードをいくつか紹介しておきます。

 

・レンジブレイクを狙ったロジック。

 

レンジブレイクを狙った勝率の高いスキャルピング手法

 

レンジ相場が続いた後に水平線とプラチナロードをローソク足がブレイクしたのを確認してのエントリー。プラチナロードの外にローソク足が出た時には強い相場の動意がると考えトレンド相場の対応を考えていきます。

 

・トレンドフォローの押し目や戻しを狙うロジック

 

順張りのトレンドフォローでN字エントリーを狙うスキャルピング手法

 

プラチナロードが右斜の角度に傾き、意識されていた水平線を一度ブレイクしてから押し目を作り、金の蜘蛛の糸のサポートを確認、平均足の色が変わりエントリー。ターゲットは上の水平線で決済という流れ。

 

・トレンド転換を狙ったロジック

 

トレンド転換を見極める方法

 

上昇トレンドから徐々に上値が重くなり、太い水平線ラインで平均足が何度も抵抗にあい、金のクモの糸を下方向へブレイクして急激に下落となる相場展開です。相場背景を読みながら、複数チャートを組み合わせることで、ゴルスパスピードスキャルは相場の動きを判断しやすいチャート設定ということは確かです。

 

ゴルスパスピードスキャルのメリットとデメリット

ゴルスパ系のシリーズは、独自に開発したチャートシステム販売がメインのように感じます。ゴルスパスピードスキャルに関しては、ある程度の裁量が必要になるスキャルピング商材なので当然メリットやデメリットがあります。

 

■ゴルスパスピードスキャルのデメリット

 

・裁量トレードをが苦手な人には不向きな商材
・スキャルピングで、短期売買を繰り返すのでゆっくりトレードしたい人には不向き。
・明確な売買サインが出るシステムではない。
・練習が必要
・使う人によって収益に差が出る商材

 

■ゴルスパスピードスキャルのメリット

 

・裁量系のライントレードを勉強したい人には最適なツール。
・基本ロジックはシンプルなので汎用性が高い。
・トレンド相場とレンジ相場の両方に対応できる手法を学べる。
・複数チャートを使った背景分析が身につく。
・サポートが無期限で受けられる。
・短期スキャルなので１日のトレード時間が少ない人でも実践できる。

 

ゴルスパスピードスキャルの価格設定について

ゴルスパスピードスキャルの販売価格が適正なのかは、使う人や目的によって判断が分かれそうです。

 

他のFX系商材と単純に比較してしまえば高めの価格設定ですが、サポ・レジやプラチナロードを使ってスキャルピングで毎月安定した収益が出せるようになる人だと自己投資と考えられる範囲です。ある程度のインジケーターに詳しい人であれば、似たようなチャート設定も可能ですが、初心者でゴルスパスピードスキャルのツールを使い、実践トレード動画マニュアルなどで学習して、無期限のサポートを徹底活用するというような人であれば元は取れる可能性が高いかもしれません。

 

購入者の中で、価値を感じ満足する人と満足しない人の差が明確に出るのは間違いなさそうな商材です。

 

ゴルスパスピードスキャルの総評

ゴルスパスピードスキャルについては、複数チャートを使い相場背景を読むやり方や、サポ・レジラインなどで相場の節目を見てトレードシナリオを組み立てるやり方には共感できます。

 

しかし、自分でサポ・レジラインなどを引いてマルチタイムフレーム分析で相場背景を読むスキルを持っている中級以上の方には、購入する必要がない商材です。

 

FX初心者の方で、ラインを使ったトレードを勉強したい方や汎用性の高いスキャルピング手法を勉強したい方には役立つ商材かもしれません。使い方によって個人差が出やすい商材なので、自分が望む理想に近いトレードをができそうだと判断すれば購入を検討するといいかもしれません。

 

 

ゴルスパスピードスキャルの販売ページを見てみる⇒

 

 

スキャルピング専用に開発されたゴルスパスピードスキャル。
開発者のイサム氏は、自己資金１００万円から６ヶ月の間に資金を２０００万円まで増やしたトレーダーで、商材販売以外にも色々な活動をしている人です。

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