スイングトレード手法で評判のトレンドハンターFXの勝ちやすいコツ
スイングトレード手法のメインとしてトレンドハンターFXを実践していますが、
今回は、マルチタイムフレーム分析を利用した勝ちやすいコツについて解説していきます。
トレンドハンターFXでは、チャートに表示される売買シグナルだけで取引するのではなく、
複数時間軸チャートを使った分析方法でシグナル精度を高める方法も動画で解説しています。
スイングトレードを実践する中で、やはりマルチタイムフレーム分析は重要だと私も考えていて、
4時間足を執行時間軸にした場合には、日足と週足のチャート分析は欠かせません。
今回は、実践トレードの中で上位時間軸を使って
どのようにトレード判断をしているのかについて確認して下さい。
直近の相場(2014/6/12〜6/24)でポンドドルをスイングトレードしたので、こちらの通貨ペアを使って解説していきます。
まずはポンドドルの週足チャートから。
上のチャートは週足チャートですが、誰が見ても上昇トレンドだと判断できる状況で、
今回トレードしたのは、オレンジ色の四角枠内で取引をしました。
週足の高値や安値にサポートラインやレジスタンスラインを引いて、ダウ理論の高値と安値の切り上げをベースにチャート分析をしています。
今回狙っていたのは、週足で上昇トレンドの押し目を待って
赤い斜めラインをブレイクしたのを確認してエントリーをしています。
それではトレンドハンターFXの4時間足チャートを確認しましょう。
4時間足チャートに表示されている赤い斜めラインが週足でも引いていたラインです。
まず1回目の買いシグナルに関しては、週足で押し目の底となる部分で、
まだ明確な上昇を確認できていないため、ここでエントリーするのはリスクが高すぎます。
2回目の買いサインについては、直近高値をブレイクしてくればエントリーをしていましたが、
シグナルが出てスグに売り圧力が強くなり、2回目のサインでもまだエントリーは見送るべき展開でした。
しかし、その後の相場展開を注視していると
直近の安値手前から買い圧力が増してきて、斜めの赤いラインと水平線をブレイクしてきたので買いでエントリー。
ストップは直近安値に設定して、
後は明確に黄色い移動平均線を割り込んできたので利益確定しています。
結果は+175pips(17万5000円)の利益でした。
スイングトレードの流れとしては、
1,上位時間軸を使ってチャート分析
(トレンド状況、相場の節目などをチェック)
2,執行時間軸でトレンドハンターFXのサイン状況をチェック
(トレードシナリオを描く)
3,売買ルールの条件が揃えばエントリー
こういった一連の流れを掴むまでは難しく感じる方もいるかもしれませんが、
コツを掴んでしまえば、マルチタイムフレーム分析を使ったスイングトレード手法はとても有効です。
トレンドハンターFXのサインと裁量を加えて売買判断できるようになってくれば、
毎月安定した利益を獲得していくことが可能なので、スイングトレードで有効な手法を
探している方であればオススメできます。
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